今日、ミニ講話でお話させていただいた。
「どんな事でも決断する習慣を身につける」
人生は決断の連続である。
これからの日本を担う子ども達には、
自分の人生を、自分で切り開いていける力をもって欲しいと思う。
その決断する習慣を、言葉を発さない1~2歳頃からでも出来る。
というお話し。
例えば、お茶碗によそったご飯にかけるふりかけ
「のりたま?ごましお?どっち?」と決断。
今日着るTシャツ。「こっち?こっち?どっち?」と決めさせる。
結構めんどくさい・・・
たぶん・・どっちでもいいかもしれない。
でも決めさせる。
どっちが好きか?考える。
直観力を鍛える。
見極める力は、いきなり身につくものではなく、
鍛えて鍛えて身につくものなのだ。
「どちでもいい」「適当でイイ」そんな習慣は、どうでもいい人生になる。
「こっちが好き」「こっちが欲しい」「こっちに行きたい」
自分の人生を見極めながら切り開く。
そうすれば、人のせいにしない人になれると思う。
「自分が決めた道」と責任の持てる人になれると思う
手がかかる事。めんどうくさい事。それが子育て
人育てだと思う