4歳になった頃から、アイロンがけをさせてきた。もちろん一緒に。
最初は面白がってやってくれていたが、2~3枚すれば飽きる・・・
『イヤだ、今日はやりたくない』と言う日も、もちろんあった。
アイロン屋さんごっこをしたり、気持ちを乗せるは至難の業。
やっと1年経った今、アイロンがけは、自分のお仕事と思っているようだ。
最近は、『あ〜日曜日は忙しいけんね〜』と言いながら、アイロン台を出す。
もちろん全て私も一緒に。
私が、一人でやった方がもちろん早い・・・
でも、この積み重ねが、自立への近道だと信じている。
1年位かかったけど、定着した。
フッフッフッ…こうして1つづつ仕込んでいこう…
家族の一員として、お手伝いするのは当然である。
何でも当たり前ではない事を伝えていきたい。
大変さが解れば感謝が生まれる。
かぁちゃんの仕事がどれだけ大変か。
どれだけ尊いか。
伝えていこうと思っている。
さぁ次は何を定着させようかな
・・・